「金持ち父さん、貧乏父さん」
この本がわたし自身の「お金」を考えるきっかけになった本です。
これからの世の中を乗越えていくには、会計と投資の知識を持つことが必要だと言うこと、また、親の価値観のみに従うことが怖いことであることを改めて感じました。
金持ち父さん(友人の父)は、学歴は無かったが「自分のために使う金には困らないお金持ち」になった。
貧乏父さん(ロバートキヨサキ氏の父)は、立派な人物ではあるが、週払いの小切手では家計が潤うことはなかった。
金持ちは自分のためにお金を働かせる。(自分のビジネスを持つ・投資する)
中流以下の人間はお金のために働く。(サラリーマンになる)
この二人の父を持ち、金持ち父さんから学ぶことを決め、自分のビジネスを持つ、最後まで読まざる終えないくらい引き込まれました。
変わりばえのしない仕事を極めることよりも、収入を元手に資産を賢く殖やすことの方が、最終的には必ず人生に富をもたらすという主義に基づいて、資産を得るためにはどうしたらよいかを教えてくれ、わたし自身はお金とどう向き合うかを改めて考える機会をもらいました。