定年後も働かなくちゃ生活ができないって?
2007年から定年退職が始まる団塊世代サラリーマンに「定年後 もお金のために働く必要がありますか?」日経新聞がアンケートを とったところ74.3%が「定年後もお金の為に働く必要がある」 と考えていることがわかりました。
理由は
十分な公的年金がもらえない
預貯金などの資産が無い
退職金・企業年金が無い
生活レベルを急に落とすことはできない
ローンが残っている
子供の面倒を見る必要がある
比較的裕福と言われてきた団塊の世代も定年後に働く必要があると 考えていることにショックを受けました。
退職後のゆとりある生活費は生活費は平均で38万円と言われてお りますが、公的年金は平均額23万円受取ると15万円が不足しま す。年間180万円、20年間で3600万円もの生活資金に捻出 が自助努力で必要な計算になります。
現在騒がれている年金もこれからあてにできなくなるとすると。い ったいどのようにしてどのくらい準備が必要なのでしょう。
運用先 | 商品 | 金利 | 年間受取利息(税引き後) |
銀行A | 大口定期 | 1年 0.4% | 96,000円 |
現在の給与収入の中から貯めた他の金融商品に預けたとしてもわず かの差がある程度です。